電子カルテの病院での普及率と部門管理システムについて解説 | 株式会社コムズ・ブレイン

電子カルテを導入するためには、何が必要なのでしょうか。一口に電子カルテといっても、1から用意するにはコンピュータの購入やネットワークの設置など、高いハードルを感じる要素がたくさんあります。

そこで、今回は電子カルテ導入で必要となる機器を解説します。あわせて昨今の電子カルテの普及率についても紹介しますので、検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

病院で電子カルテを導入する際に必要となる機器

病院内のネットワーク

電子カルテを導入するためには、まず病院内に必要な機器を揃える必要があります。電子カルテはコンピュータで管理するため、高スペックを備えたコンピュータが必要です。電子カルテを順当に取り扱うためには、受付と診察室で最低でも2台用意しましょう。

病院内にネットワークを設置してデータをやりとりするために、サーバーも必要です。そして、万が一のときに備えて、2重に保存しておくための外付けハードディスクドライブや無停電電源装置もあると安心です。

これらは導入するために必須となる機器ですが、他にも必要に応じて印刷するためのプリンター、既存の紙資料を取り込むスキャナー、追加のモニターやノートPCなど、規模に合わせて用意すると利便性が向上します。

株式会社コムズ・ブレインでは、電子カルテの導入に必須となるサーバー、クライアント、ネットワークに関してもシステムとあわせて提案いたします。そのため、機器に対してまったく馴染みがない場合でも、安心して導入を検討いただけるはずです。

電子カルテの普及率について

パソコンの上に置かれた聴診器

電子カルテはここ数年の間に多数の病院で導入されています。厚生労働省による電子カルテ普及率の調査では、平成20年から29年の間で規模を問わずどの病院でも導入が進んでいることがわかっています。

特に400床以上の大きな病院に関しては、ほとんどの病院で導入されています。[注1]

ただし、規模の大きな病院での導入が多い反面、中小規模の病院ではまだ普及率が低いのも事実です。株式会社コムズ・ブレインでは、中小規模向けの電子カルテ「Revo-HIS」を開発しており、規模に合わせた最適なシステムの提案も行っています。

これから開業する病院や、まだ電子カルテを導入していない病院は、ぜひ株式会社コムズ・ブレインまでご相談ください。

[注1]厚生労働省:医療分野の情報化の推進について

電子カルテで病院内の業務を効率化!部門管理システムの導入もおすすめ

電子カルテRevo-HISを導入すると、業務の効率化や正確性の向上が期待できます。電子カルテは大型病院だから向いているなんてことはありません。紙面で行うことに伴うリスクやデメリットを改善できるため、規模を問わずあらゆる病院におすすめです。

電子カルテのみの導入でも十分に効率化が図れますが、他の医療情報システムを追加すると、より効率化が図れます。中でもおすすめしたいのが、部門管理システムです。

部門管理システムは、医師や看護師の勤務状況の管理や患者情報、日誌、教育情報などをまとめられるので、電子カルテと連携させることでより業務効率が上がります。ぜひ部門管理システムをご検討ください。

病院で電子カルテの導入をお考えなら株式会社コムズ・ブレインへ

会社名 株式会社コムズ・ブレイン/KOMTH Brains, Inc.
住所 〒530-0027 大阪府大阪市北区堂山町4-4 阪急東ビル7F
TEL 06-6809-3941
URL https://www.komth.com/
資本金 1億5000万円
代表取締役社長 立山智崇
取引銀行 三井住友銀行
設立 平成18年8月1日
事業内容
  • 電子カルテシステム・オーダリングシステムを中心とした医療情報システムの開発・販売・保守。
  • 医療情報システムの導入に関わるコンサルティング